妊活の基礎知識

肉類で妊活に良いもの?悪いもの?

2017/06/28

e48fe84

肉類で妊活に良いもの悪いもの

お肉は基本的に体の一部となる栄養素を豊富に含んでいるので妊活にとって有利な食材といえますが、中には不利に働くものもあるので注意が必要です。

 

実は気を付けた方がいい食生活

妊活中は食べたものによって妊娠しやすく体になるか、そうでない体になるかが決まると言っても過言ではないので、しっかりとした食生活を営んでいく必要性があります。冒頭にも書いた通り、肉類は基本的に良性のタンパク質で子宮内膜や卵子、各種ホルモンの材料となるので、妊娠に対しては有利に働きます。しかし、摂取の方法や種類によってはよくない方向に作用していくことがあるので、しっかりとした知識を持ち妊活中の食生活を送る必要があります。妊活サプリにも鉄分やカルシウムが多く含まれるものもあります。

 

妊活に有利に働く肉類

牛肉

牛肉には鉄分とアミノ酸が豊富に含まれています。妊娠しにくい傾向がある人の多くは、低体温と貧血がセットになっています。低体温は血液の循環を悪化させると共に、体全体のエネルギー代謝が悪いというサインです。よって、放置したままにすると妊娠しにくい体となってしまいます。牛肉にはこれら症状を改善する栄養素が豊富に含まれているので、積極的に補いたい食材の一つです。

豚肉

豚肉にはエネルギー代謝を活性化させるビタミンB1が豊富に含まれています。ビタミンB1が不足してしまうと、食事によって摂取されたエネルギーが燃焼されにくくなってしまうので、疲労やだるさ、夏バテ、肥満などの症状招きやすくなると共に、代謝が低下するので妊娠率も低下してしまいます。

鶏肉

鶏肉は低脂肪高たんぱくという特徴を持ち非常にヘルシーです。脂質の摂りすぎは肥満や脂質異常症、糖尿病などの原因になるので、間接的ですが妊娠に対してリスクとなります。価格的にも続けやすいというメリットもあります。

羊肉

羊の肉は体を温めるという作用がどの肉よりも高いという性質があります。なので、冷え性がある方にとって一番いい食材といえます。その他、ビタミンB1や鉄、カルニチンなども含んでいることから、更に妊活をサポートしてくれます。

レバー

レバーは動物の肝臓を指します。肝臓には他の肉と比べビタミンやアミノ酸、ミネラルが多く含まれています。よって、より妊娠に対していい作用をもたらしてくれます。とはいっても、撮りすぎるとビタミンA過剰症となってしますので、適度にというのが前提となります。

 

妊活に不利に働く肉類

クマ肉

クマの肉には寄生虫が非常に多く付着していることから、なるべく食べない方がいいです。
もちろん、通常は安心して食べることができますが、あえて食べる必要はないようですね。

生肉

妊活中及び妊娠中は生肉や生卵の摂取は避けた方がいいでしょう。トキソプラズマなどの寄生虫による悪影響や食中毒などの危険性があるからです。牛肉などを食べる時は、しっかり中まで火を通すようにしましょう。

あぶら身

脂質はエネルギーになるので適量は摂取すべきですが、摂りすぎると胃腸障害や血流障害の原因になります。よって、なるべく脂質の少ない肉料理を食べるようにします。

加工肉

ハムやウインナー、ベーコンなど加工してある肉には過剰な塩が脂質が含まれているのでおすすめできません。なるべくこれら加工されたものは食べずに、新鮮な肉を購入し、自分で料理して食べるようにします。

 

肉類を婚活に生かしていくには

肉類を妊娠するために有利に生かしていくには、生鮮のものを自分で料理し、更に全体的なバランスを考えて摂取するということが大事になります。生鮮とは解体したままの食材を指し、加工されていない新鮮な状態で販売されているものをいいます。この生鮮肉を偏ることなく牛や豚、鶏などをバランスよく用いながら、日々の献立に取り入れていくようにします。また、タンパク質は肉だけではないので、その他、大豆や魚、卵、乳製品などと交互に献立に取り入れていくというバランスも大事にするようにします。

 

気にし過ぎないように妊活しましょう

肉は「アミノ酸スコア」といって人の体に必要なアミノ酸の割合が高いのが特徴です。食べた後に人間の体に生まれ変わる割合が高いのです。よって、食べることにより体の材料が増えるので、より元気に健康的になれるということになります。もちろん、妊娠に必要な卵巣や子宮、各種ホルモン、血液などもアミノ酸から生成されているので、肉を食べることにより妊娠率がアップするということがいえます。

とはいっても、肉さえ食べていればいいということではなく、他の食材(炭水化物、脂質、野菜、果物)などとバランスを考えて摂って行くということが大事になります。また、肉ならなんでも食べればいいというのでなく、その種類や摂取方法などによっては逆に妊娠にとって好ましくなくなってしまうケースもあるので、しっかり良し悪しを判断しながら取り入れていくということが大事になります。

 

-妊活の基礎知識