妊活の基礎知識

産みたい時に産めるカラダをつくろう!

妊活は「いつか」ではなく「今すぐ」はじめよう!

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今はまだ結婚や妊娠の予定がなくても、いつかは結婚して子供が欲しいと漠然と想像している女性は多いはずです。
しかし、その「いつか」が訪れた時に、自分が妊娠しにくいカラダだとわかったらどうでしょうか?
妊娠・出産は年齢との戦いでもあります。
年齢を重ねるごとに卵子は老化して、妊娠できる確率は低くなっていきます。
昨今の日本では高齢出産をする女性が増えて来てはいますが、自分もいつでも妊娠・出産できるとは限りません。
「産みたい時」がきてから後悔をしないためにも、今から妊娠しやすい「産めるカラダ」をつくっておくことが大切なのです。

 

 

「産みたい時に産めるカラダ」をつくるためには?

「産みたい時に産めるカラダ」をつくるために今からどんなことをしておけば良いのでしょうか?
見ていきましょう。

1.生理の異常を治す

正常な生理とは、一般的に25?38日周期ごとに訪れ、痛みを伴わないもののことを指します。
生理周期が安定しない場合は、ホルモンバランスが崩れて、無排卵や子宮内膜が十分に成長していない可能性があります。
また、激しい生理痛がある場合には、子宮内膜症などの婦人科系の病気が潜んでいることも考えられます。
このようなホルモンバランスの乱れや婦人科系の病気は長い間放置しておくと、重度の不妊症を引き起こすこともあります。
「いつものこと」と楽観視せず、生理の異常を感じたら産婦人科で診てもらい、適切な治療を受けておくことが大切です。

 

2.基礎体温を計る

安定した周期で生理がきていても、実は排卵していない「無排卵月経」の場合があります。
排卵の有無は基礎体温を計ることでわかります。
また、基礎体温からおおよその排卵期も特定できるので、「産みたい時」がきた際に、夫婦生活のタイミングをとる目安にもなります。
毎朝計ることを習慣づけていきましょう。

 

3.持病を治療・管理する

婦人科系の病気以外にも、甲状腺異常・糖尿病・高プロラクチンなどの病気により、排卵障害が引き起こされることがあります。
これらの持病がある方は、普段から治療を受けて、しっかりと管理しておきましょう。

 

4.適正体重をキープする

痩せ過ぎや太り過ぎだと、ホルモンバランスが乱れて、無排卵や無月経になる可能性が高まります。
自分の適正体重を知り、キープするように心掛けましょう。

 

5.栄養バランスの良い食事を3食摂る

卵子や精子の質を高めて妊娠しやすくするためには、栄養バランスの良い食事を3食しっかりと摂ることが大切です。
妊活に良い栄養素は様々ありますが、中でも葉酸は欠かすことのできない、絶対に摂取しておきたい栄養素です。
葉酸は、卵子の質を高めるのはもちろん、子宮内膜を厚くして流産しにくいカラダをつくってくれます。
さらに、つわりを軽減する、赤ちゃんの先天性異常のリスクを低減するなど、妊娠後の母体や胎児にも良い働きをします。
普段から意識して摂取するようにしましょう。

 

6.冷え対策をする

血行が悪くカラダが冷えていると、ホルモンバランスが乱れて卵巣の働きが悪くなります。
女性は血管が細く、筋肉量も少ないので、血行が悪く冷えやすいと言われています。
意識的に運動をして冷えにくいカラダをつくりましょう。
また、冷えを感じたら、生姜などのカラダを温める食べ物を摂るなど、冷えを取るための対策を講じることも大切です。

 

7.禁煙する

タバコを吸うと、血管が収縮して卵巣の働きが悪くなります。
また、死産や低体重児出産の可能性が高まるなど、妊娠後の胎児にも影響を及ぼすことがわかっています。
禁煙には時間がかかることも多いので、今すぐに始めましょう。

 

 

「産みたい時に産めるカラダ」をつくるのは億劫?

「産みたい時に産めるカラダ」をつくっておく必要性と、それをつくるためにすべきことがわかりましたね。
今すぐ妊娠したいわけでもないのに、病気の治療や体質の改善など時間のかかることに取り組むのは億劫だと感じる方もいらっしゃると思います。
しかし、実際に「産みたい時」になってする妊活、特に不妊治療は「産みたい時に産めるカラダ」をつくること以上に大変なものになる可能性があるのです。
不妊治療の中には、10年以上もの年月と、数100万円という莫大な費用を要するケースもあります。
しかも、これだけの年月と費用をかけたにも関わらず妊娠に至らない可能性もあるのです。
これに比べれば「産みたい時に産めるカラダ」をつくることは億劫なことではないはずです。
将来の自分のために、今から少しずつでも取り組んでいきましょう。

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