マタニティーの知識

母子手帳ってどこでいつもらうの?

2017/08/06

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母子手帳はいつもらえるのだろう

母子手帳の正式名は「母子健康手帳」。母子の健康を記録するノートです。妊娠中は母体と胎児の様子を、赤ちゃんの誕生後は赤ちゃんの健診・予防接種や歯科検診、病気の経歴など、主に小学校に上がるくらいまでの記録がつけられるようになっています。
この母子手帳ですが、妊娠がわかったらすぐに交付されるわけではなく、胎児の心臓が正常に動いて心音が確認できてから産院で妊娠証明書が発行され、母子手帳をもらってくるように言われることが多いです。早くに妊娠に気が付いた場合は産院を2回~3回受診した後にようやくもらえることもあります。たいていは胎嚢と胎児の心拍が確認できる8週以降に妊娠証明書を出す病院が多いようですが、8週から10週はまだ流産の多い不安定な時期でもあるため、それ以降に証明書を発行する病院もあります。

母子手帳をもらえるところ

病院でもらえる妊娠証明書を住民登録のある市区町村に持参すると母子手帳が交付されます。その窓口は市区町村によって様々ですが、たいていは産院で教えてもらえるか、問い合わせるとすぐにわかります。
母子手帳は夫や両親など近しい身内で代理受け取りも可能です。母子手帳交付の際には母子手帳自体の説明だけでなく、産まれてからの子どものサポートまで幅広く丁寧に説明してくれることも多く、受け取りに2時間近くかかったという声もあります。受け取りに時間がかかることも考慮して、事前に受け取り場所や所要時間を問い合わせてから行くのがよいでしょう。

早めにもらえるほうがお得!

妊娠して初めて病院に行くと結構費用がかかり、毎回こんなにかかるのかと不安に思った方もいるでしょう。妊娠自体は病気ではないため、妊婦健診の多くは健康保険が使えません。しかし、母子手帳交付後は妊婦検診費の補助券を使えるようになります。14回ほどある決まった妊婦検診にかかる費用のほとんどを、妊婦健康診査受診票と呼ばれるような補助券でまかなうことができます。補助券は時期によって使えるものが決まっているため、母子手帳の交付を先延ばしにして必要な検査を先に受けてしまうと、その分その時期に利用できたはずの補助券を使えないことになります。もちろん妊婦の体調によって検査の内容や時期は異なり、その分は自費になることもありますが、いずれにしても経済的な負担を軽くしてくれることは間違いありませんので賢く使いましょう。
母子手帳は働いている方にとっては妊娠中に利用できる公的な制度の証明書にもなり、妊娠中の歯科検診や両親学級などの参加など各自治体が行っている妊婦向けのサービスにも必要になります。また、母子手帳があることで妊婦の夫は風疹の予防接種の助成がうけられるなどの制度もあります。
そのほか、母子手帳交付の際には最新のお知らせや両親学級の案内、赤ちゃんのための冊子等も配られることが多いです。母子手帳に、産まれたあとの赤ちゃんのために「予防接種費助成券」が付いてくることもあります。大事なお知らせや経済的な負担を軽くする利用券など付属のものも多いのでしっかり確認して大事に保管しましょう。

 

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