妊活の基礎知識

最初に始める妊活は睡眠不足の解消から!

2017/06/28

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妊活をする上でとても重要なのが「睡眠」です。睡眠は単に心身を休めるというだけではなく、妊娠に対して重要な役割も果たしているからです。

日本人は睡眠が不足している

日本人は睡眠時間が不足しているといわれています。日本人の平均睡眠時間は6.5時間であり、フランスの8.7時間、アメリカの7.5時間と比べて大幅に少なくなっています。更に、日本人の約4割が睡眠時間6時間未満という報告もあることから、慢性的な睡眠不足を抱えている方がかなり多いと推測されます。日本人の多くが眠りたいけど眠れないという状況に陥っていることが分かっており、それが心身の疲れやストレスを増大させていると考えられています。

特に日本においては女性の睡眠不足が深刻となっています。多くの国において男性よりも女性の方が睡眠時間が長くなっているのに対し、日本が断トツの一位で、以下メキシコ、韓国、インドの4か国だけが女性よりも男性の方が睡眠時間が長いという結果になっています。

 

睡眠不足は妊娠率を低下させる

睡眠が不足してしまうと妊娠に対して必要不可欠となる「女性ホルモン」の分泌が滞ります。女性ホルモンの分泌が脳に管理されており、睡眠が不足するとこの脳の働きが一定ではなくなってしまい、結果、女性ホルモンの分泌に問題が発生します。

更に、睡眠不足が続くと、脳が休まらない状態となってしまい、常に機能が低下して眠い状態になっているか、逆に亢進してイライラして正常な判断ができない状態となるなど安定しない状況が作り出されてしまいます。

このような状態になると、周期によって女性ホルモン分泌の指令をきちんと送ることが出来なくなるので、月経周期が乱れたり、月経が来なくなったりなどの症状が引き起こされやすくなります。当然、月経が乱れるということは妊娠率が下がるということになります。

 

睡眠不足によって生じる体への害

月経不順以外にも睡眠不足は様々な害を体にもたらします。まず、睡眠時に分泌が高まる各種ホルモンの減少を招きます。睡眠時にはメラトニンと成長ホルモンの分泌が高まります。メラトニンはセロトニンと拮抗するホルモンであり、分泌されることにより眠たくなります。それ以外にも、卵子の酸化防止、子宮内膜の老化防止、セロトニンの分泌活性という作用も併せ持つことから、妊娠率の向上や精神の安定にも大きな役割を持ちます。

成長ホルモンは睡眠中に分泌されるホルモンです。主に細胞を成長させたり、代謝の促進、細胞の修復といった働きがあります。この成長ホルモンが不足してしまと成長が滞ったり、太りやすくなったりなどの症状が出やすくなるばかりか、活性酸素によって傷ついた細胞の修復が滞るので、卵子や子宮内膜の状態も悪化しやすくなります。

 

睡眠不足を解消するには

睡眠不足を解消するには単純に睡眠時間を増やすということを心掛けるようにします。睡眠時間は最低でも7時間は取るようにし、疲労感が強い時は少し長めに睡眠を取るなどの工夫が必要になります。

睡眠時間をいきなり伸ばそうとしても、日々の「習慣」というものがあるのですぐには定着しません。なので、眠れないからといってずるずると元の生活に戻ってしまうという方も少なくありません。このような状態を改善するには、焦らず最初は15分単位から床に就く時間を早めるという方法を取るようにします。大体一か月くらいかけて1~2時間睡眠時間を伸ばしていくというイメージで取り組むようにします。

睡眠のゴールデンタイムは午後10時~2時と言われていることから、できれば10~11時頃までには床に就くような生活習慣の確立が求められます。

そして最近では良い睡眠を促す、安眠サプリや快眠サプリ、などの睡眠用サプリも多く発売しています。
妊活サプリと合わせて睡眠用サプリを利用する方も多いですね。

 

 

睡眠時間の確保は家族の協力が欠かせない

1人で睡眠時間を伸ばすのは簡単ですが、家族と一緒に生活していて、更に仕事もこなしているという場合には、やることが多くて早く寝るのは不可能…というケースがあるのも確かです。よって、睡眠時間を確保するためには、「家族の協力が必要不可欠」といえます。もし、家事や育児、仕事などで睡眠時間が削られてしまっている場合には、家族と話しをする時間を設け、適切な睡眠時間を確保できるような協力体制を確立することが必要になります。

 

良く寝る習慣が大事ですよ!

分かっていても中々改善することが出来ない…というのが睡眠不足です。なぜ改善することが出来ないのかというと、それは睡眠不足の悪影響を把握していないからに他なりません。今回、睡眠不足の妊娠への悪影響をお知らせさせて頂きましたので、恐らく皆さん本腰を入れて改善に取り組むことと思います。

睡眠サプリを飲みながら妊活サプリも飲んで、逆にストレスたまっちゃう場合は寝る習慣をつければ大丈夫です。これって意外に簡単なんですよ!
でも不眠症だった場合でも薬はやめておきたいですよね。やはりそんなときは寝れないよりは寝れる、睡眠サプリを選びましょう。妊活サプリと合わせて飲んでも良いです。
安眠サプリやルイボスティーも効果があります。妊活サプリもストレス軽減、リラックス効果があるものもあります。

睡眠不足は単に時間的に足りないというケース以外にも、不眠症で眠れないというケースもあるので、一概に治そうと思えば治るというものではありませんが、原因となる運動不足や日光浴不足、昼寝のし過ぎ、貧血、ストレス過多などを積極的に改善することで治していくことができます。何もしないよりは確実にいい方向に行きますので、ぜひ積極的にアクションを起こし睡眠の質を改善していくことが求められます。

 

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