妊娠したいなら心身の酷使は控えましょう
現代はストレス社会といわれ、心身を酷使することによって発症する精神疾患の患者数は増加の一途を辿っています。心身の酷使は妊娠を妨げる原因になるのでなるべく控える必要があります。
≪心身の酷使は女性のホルモンバランスを乱れされる≫
月経や排卵、乳房の発育など女性ホルモンに関する活動は「エネルギーの余り」によって営まれています。要するに、口から入ってきた栄養素のほとんどは脳の機能維持、内臓の機能維持などに使われ、その余りが女性ホルモンの活動に使われます。ストレスや過労などによって心身を酷使させてしまうと、生命活動の維持にエネルギーが使われてしまい、子宮や卵巣、乳房などへのエネルギー供給が滞ってしまうので妊娠しにくい体になってしまいます。
≪心身の酷使は男性ホルモンを低下させる≫
男性ホルモンはストレスによって発生する活性酸素に弱いという性質があります。ストレスを感じると体内に活性酸素が発生しやすくなり、その活性酸素によって精子が傷害されてしまいます。また、ストレスは脳の活性度も低下させてしまうので、性への衝動も低下して妊活の妨げとなってしまいます。
以上のように、心身の酷使は男女ともの妊活に対してマイナスとなってしまうので、過労やストレスから遠ざかり、ゆっくりとした生活を送るということが大事になります。
男女ともに妊活中のお酒は飲んで良いの?
ただし、二日酔いや頭痛など体に大きな変化が出るようなお酒の量を飲むと、体内に活性酸素が大量に発生し卵子、精子の老化につながります。
基本的にお酒は控えましょう。
女性が食べないほうが良い食事は?
そして飲み物であればカフェインを含むコーヒーや濃いめの緑茶なども控えます。
もし妊娠した時に胎児に良い影響は与えません。控えるのが無難です。逆に根菜などの野菜を多く食べる習慣をつけましょう、体を芯から温めてくれますし、酵素も多く含む玉葱などは老化も防ぎます。
もちろんタバコはダメですね、男性も。
良いことは一切ありません。禁煙でストレスが溜まるより喫煙で体を害する方が悪影響です。
男性の精子は週に1~3回は出す!
マスターベーションも妊活の一つと考えても良いでしょう。
女性のダイエットは禁止
ただ食事を大きく減らすようなダイエットは厳禁です。
ダイエットサプリよりも妊活サプリです!健康的なダイエットを志しましょう。
男女ともに激しい運動は老化の原因なのでダメ!
スポーツは控え、適度な運動に切り替えましょう。妊活は人によっては簡単ではありません。