妊活の基礎知識

妊活中に飲まない方が良いサプリや食べない方が良い食材は?

2017/06/28

Woman seasoning food

妊活中好きなもの食べたいけど我慢も必要?

様々な栄養素をバランス良く摂ることが、妊娠しやすい体づくりや妊娠後の母体や胎児に良いとされています。
そのため、妊活を始めて、サプリメントや食事の内容を見直す方も多いと思いますが、その時になって「妊活に良くないサプリメントや食材はないのかな?」と気になることがありますよね。
そこで、今回は、妊活中に飲まない方が良いサプリや食べない方が良い食材についてご紹介していきたいと思います。

 

 

妊活中に飲まない方が良いサプリ

・ビタミンAのレチノール

ビタミンAは、過剰に摂取すると胎児の成長を妨げたり奇形を発生させることがわかっています。
ビタミンAには2種類があって、そのうちの1つである「レチノール」は、体の外に排出されにくく蓄積しやすいという特徴を持っていて、過剰摂取になりがちです。
そのため、レチノールを含むサプリは妊活中には摂取しない方が良いと言えます。
ただし、ビタミンAには胎児の遺伝子制御や細胞分裂を助ける働きがあるため、全く摂らなくて良いわけではありません。
もう1つのビタミンAである「ベータカロチン」は、必要量を超えた分は体外に排出されるので、妊活中のビタミンA摂取はベータカロチンで行いましょう。

・マルチビタミン

デンマーク大学の研究によると、妊娠6週間前にマルチビタミンサプリを常用していた人はそうでない人と比べて、流・早産する確率が32%高いという結果が得られたそうです。
理由については現在も研究中で、はっきりしたことはわかっていませんが、念のためマルチビタミンの摂取は控えた方が良いでしょう。

・イソフラボン

イソフラボンは女性ホルモンと同じ様な働きをします。
このイソフラボンを過剰摂取すると子宮内膜症や不妊症の原因になることがわかっています。
特に、不妊治療でホルモン剤を使用している場合にはイソフラボンと競合してしまう可能性もあるので、摂取は控えた方が良いでしょう。

 

 

妊活中に食べない方が良い食材

・体を冷やすもの

体が冷えて血流が悪くなると、生殖機能が低下して妊娠しにくくなってしまいます。
アイスクリームなどの摂取はできるだけ控え、飲み物は常温か温めたものを摂るようにしましょう。

・トランス脂肪酸

不飽和脂肪酸の一種で、マーガリン、冷凍食品、ファストフードなどに多く含まれている成分です。
ハーバード公衆衛生大学院の研究によると、トランス脂肪酸の摂取量が多い男性ほど精子量が少ないということがわかっています。
マーガリンを使いたい場合は少し値段が高くてもバターを使うようにしましょう。
また、食事は手作りを心掛けることも大切です。

・カフェイン

1日に300mg以上を摂取すると不妊症になりやすくなると言われています。
カフェインはコーヒー、紅茶、コーラなど様々な食品に含まれているので、普段口にするものにどれくらいのカフェインが含まれているのか、一度調べてみましょう。

・カマンベールチーズ

低温殺菌されていないチーズには「リステリア」という細菌が含まれていて、このリステリアは不妊症のリスクを高めると言われています。
チーズを食べる場合は加熱殺菌済みのプロセスチーズであれば安心です。

・生肉・生卵

これらには「サルモネラ」という細菌が含まれています。
サルモネラというと食中毒の原因になるというイメージが強いと思いますが、実は不妊の原因にもなるという説があります。
妊活中の摂取は控えた方が安心です。

 

妊活中に飲まない方が良いサプリや食べない方が良い食材についてわかりましたね。
今回ご紹介した内容を参考に、自分に合った妊活サプリや食生活を探していって下さいね。

-妊活の基礎知識