不妊治療をわかりやすく

妊活クリニックに通うには何から始めるの?

2017/10/19

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「妊活を始める第一歩として…」「自己流の妊活を続けてきたけれどなかなかまくいかないから…」と妊活クリニックを受診してみようと考える時に、何から始めれば良いのか戸惑う方は多いはずです。
妊活クリニックに通うためにはどんな準備がいるのでしょうか?そもそも誰でも通えるのでしょうか?

クリニックの選び方は?誰でも診てもらえる?

不妊検査は、特に自分で意識できる問題はないけれど妊活の第一歩として体の状態を調べてみたいという方も、なかなか妊娠しないので不妊を疑っているという方も、どんな方でも受けることができます。
検査は婦人科のある病院か不妊治療専門の病院で受けることができ、基本的にはどちらを選んでも大丈夫です。

ただし、これから妊活を始める第一歩として検査を考えている方や、結婚前にブライダルチェックをしたいという方にとっては、自分の住まいの近くにある可能性が高く受診の敷居も低い婦人科がおすすめです。

また逆に、1年以上妊活を続けているのに妊娠しないという方にとっては、より専門的な検査ができて万一不妊だった場合に治療のステップアップがしやすい不妊治療専門病院がおすすめです。

お住まいの近くや通勤途中に知っている病院があればそこを選ぶのも良いですし、知っている病院がないという場合にはインターネットで調べて口コミなどから気になる病院を探してみるのも良いでしょう。

 

 

受診のタイミングは?月経周期のいつ?

病院によっては「月経周期の〇〇日目くらいに受診して下さい。」など、受診時期の指定があることがあるので、あらかじめホームページを見たり電話をかけたりして確認をとっておく必要があります。
また、そういった指定のない病院は基本的にはいつ受診しても大丈夫ですが、できれば生理中を避けて月経周期の5~10日目くらいの受診をおすすめします。

この時期であれば、生理が終わって成長し始めている卵胞の大きさを検査することができますし、低温期のホルモンバランス、子宮がんや感染症の有無など一通りの検査をすることができるからです。

 

 

準備しておくことは?

<日程調整>

月経周期の適切な時期に受診することも大切ですが、それと同じくらい「夫婦揃って行ける日」に受診することも大切です。
不妊の原因は女性側にあると思われがちですが、実際には男性側にあるというケースも少なくありません。

今後の妊活や治療をスムーズにするためにも、できるだけ夫婦揃って行けるようにパートナーと日程調節をしておきましょう。

<最終月経日を調べておく>

前回の生理がいつきたのかは、受診の際に必ず聞かれる項目です。
最終月経日がいつだったかによってできる検査が変わってきますので、必ず調べておきましょう。

<持ち物>

基礎体温表3ヶ月分

基礎体温表があれば、体が妊娠しやすい状態にあるかを予測できますし、検査もスムーズになります。
基礎体温は今後の妊活や不妊治療をする上でも把握しておくべきものなので、つけていないという方は今日からでも測り始めるようにしましょう。

問診票

病院によってはホームページで問診票をダウンロードできる場合がありますので、できれば受診前にダウンロードしてプリントアウトしたものに記入しておくと良いでしょう。
家で落ち着いて書けば記入漏れや間違えの防止になりますし、受付をスムーズにすることもできます。

健康保険証

受診の理由によっては健康保険の適応になりますので、持っていくようにしましょう。

お金(費用の項目でご説明します。)

ナプキン

内診の際に小さな傷がついて出血することがあります。
病院でもナプキンをもらえることが多いですが、念のために自分でも準備しておくと安心です。

<服装>

基本的にはどんな服装でも大丈夫です。
ただし、内診をスムーズにするために、脱ぎ着に時間がかからないものの方が良いかもしれません。

 

費用は?

病院や検査項目によって異なりますが、1万円くらい持っておくと安心でしょう。
検査が保険の対象になるか実費になるかは、受診する理由で変わってきます。

例えば、ブライダルチェックの場合には実費になりますし、生理不順だから妊娠できるか不安なのでという理由なら保険適応となります。
あらかじめ受診する病院に、保険が効くのか費用はどのくらいになるのか確認しておくと安心です。

婦人科、不妊専門病院、どちらにせよ、専門家に相談することで気持ちが楽になるのではないかと思います。
今回ご紹介した内容を参考に、一人で悩まずに勇気を出して一歩を踏み出して受診してみて下さいね。

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