妊活の基礎知識

妊活もまずは食が大事「5大栄養素」

2017/07/03

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「食の見直し」は身近で取り組みやすい妊活方法と言われます。
妊活のための食事=妊活食というと、特別な成分が含まれたものを摂らなければいけないと思われがちですが、実は、妊活食の基本は「5大栄養素をバランスよく摂る」ことなのです。

5大栄養素が妊活に良い?

5大栄養素とは、炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルの5つのことです。
これらの栄養素は、卵子や精子を作る材料になったり、それらが分割や成熟するためのエネルギーとなります。
また、体内の代謝を助けて、生殖機能を健全に保つ働きもあります。
これらのことから5大栄養素は妊活に欠かせないものなのです。

5大栄養素はバランスが大事

5大栄養素の中でも、優先して摂取すべきなのが炭水化物、タンパク質、脂質の3つで、これらは3大栄養素と呼ばれます。
残りのビタミン、ミネラルは2大栄養素と呼ばれ、3大栄養素をサポートする働きがあります。
つまり、2大栄養素を一生懸命摂取しても、3大栄養素が不足していると、せっかく摂取した2大栄養素本来の機能が発揮されないわけです。
これは、逆の場合も同様で、3大栄養素のみでは駄目ということにもなります。
これらのことから、5大栄養素は1つでも不足することのないようバランスよく摂ることが大事なのです。

5大栄養素それぞれが妊活に与える影響

各5大栄養素は、どのように妊活に影響を与えるのでしょうか?
またどのような食材から摂取できるのでしょうか?

・炭水化物

炭水化物に含まれる糖質は、体のエネルギー源となります。
元気な卵子や精子をつくったり、生殖機能を健全に保つためのエネルギーとなるわけです。
炭水化物を摂ろうとするときに、一番摂りやすい食材が「米」でしょう。
しかし、精白された米には身体を冷やす作用があり、血流を悪くして生殖機能の働きを低下させる恐れがあります。
そのため炭水化物は玄米、全粒粉パンなど色の濃いものから摂るように心がけることが大切です。

・タンパク質

筋肉、内臓、皮膚、髪の毛など、人体の様々な部分はタンパク質によってつくられていて、卵子や精子も例外ではありません。
タンパク質は「動物性タンパク質」と「植物性タンパク質」の2つに分けられますが、どちらかに偏ることのないよう2つとも摂取することが大切です。
タンパク質が含まれる食材には肉、魚、卵、大豆製品などがあります。

・脂質

炭水化物と同様に、体内でエネルギーとして使われる栄養素です。
また、脂質の摂取が極端に減ると、生殖ホルモンの材料になるコレステロールが不足してしまいます。
さらに、ビタミンの中には脂に溶けることで体内への吸収率が良くなるものもあるため、脂質不足がビタミン不足をも引き起こす可能性があります。
脂質が多く含まれる食材には肉の脂、バター、植物油などがあります。

・ビタミン

ビタミンは抗酸化作用により体内の活性酸素を除去して、卵子の老化を防いでくれます。
「水溶性ビタミン」と「脂溶性ビタミン」の2つに分けられますが、どちらかに偏らないようにバランスよく摂取することが大切です。
特に、水溶性ビタミンは尿として排出されやすいため、コンスタントに摂取するよう心がけたいものです。
ビタミンを多く含む食材には緑黄色野菜、果物類、レバーなどがあります。

・ミネラル

別名「無機質」とも呼ばれる栄養素で、亜鉛、鉄、カルシウム、ナトリウムなどが含まれます。
亜鉛不足が続くと、卵胞の成熟や受精卵の分割に支障をきたす可能性があります。
また、鉄分不足が続くと、エネルギーが不足して卵子の育成がうまく行かなくなることもあります。
ミネラルは人体で生成できないので、積極的に食事から摂取したい栄養素です。
ミネラルを多く含む食材には乳製品、海藻類、小魚などがあります。

5大栄養素をバランス良く摂ることが、妊活食の基本であることがお分かりいただけたと思います。
毎日5大栄養素を摂るのは大変と感じる方は、まずは3日単位で考えてみましょう。
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無理のない範囲からで構いませんので、今回ご紹介した内容を押さえた自分なりの食生活を目指してみて下さいね。

 

 

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