妊活の基礎知識

妊活するなら体内の活性酸素を減らすことも大事

2017/06/28

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妊活を開始する上で一番大事なのは「抗酸化作用」です。抗酸化作用とは人の体に発生する活性酸素を抑制する働きのことです。この働きが妊娠の確率を向上させます。

妊活の敵!?活性酸素とは

活性酸素とは文字通り活発になった酸素をいいます。酸素は呼吸により取り込まれますが、そのうちの2%が活性酸素になるといわれています。活性酸素がなぜ体に存在するのかというと、細菌やウイルスを殺菌するために使われたり、細胞の生成や活性に必要な酵素の働きを活性化させるという目的があるからです。

このように体にとって必要不可欠な活性酸素ですが、ストレスや過度な日焼け、喫煙、食生活の乱れ、過度な運動、老化、血流悪化などによって体内に増えすぎてしまうと、正常な細胞まで傷つけてしまい老化をはじめ様々な疾病の原因になってしまいます。

 

活性酸素はなぜ妊活に悪いのか

現代にて不妊症を作り出している原因として一番多いのが「晩婚化」です。結婚する年齢が高齢化することにより、妊娠に関わる臓器が老化してしまうので妊娠率が低下してしまうのです。この臓器の老化に関与しているのが活性酸素です。活性酸素が多い状況で生活しているのと、そうでない状況とでは細胞の老化度合いが全く異なるので、なるべく活性酸素を抑制することが妊活に対して重要になります。

特に35歳を過ぎると活性酸素の害を抑制する働きのある「女性ホルモン」の分泌が大幅に低下してくることから、活性酸素を抑制する働きが重要になります。

 

活性酸素を発生させる要因

先ほどもご説明しましたが、活性酸素はストレスや過度な日焼け、喫煙、食生活の乱れ、過度な運動、老化、血流悪化などによって生じます。この中で現代において特に多いのがストレスと食生活の乱れによるものです、ストレスは血液の流れを著しく乱れさせますが、その乱れにより細胞に摩擦が生じ、それにより活性酸素が生じます。よって、なるべくストレスフリーに努めるということが大事になります。次に食生活です。脂質の多い食事や糖質の多い食事は体に脂質を蓄積され、その脂質が酸化して更なる活性酸素を生み出します。なので、なるべく脂質や糖質の摂取を減らすということが求められます。

 

抗酸化作用を高めるには

体に発生する活性酸素を抑制するには抗酸化作用を高めることが大事になります。抗酸化作用を高めるには、自らが持つ抗酸化力を高めるという方法と、抗酸化作用の高い食品を摂取するという方法とがあります。

自らの抗酸化作用を高めるには日頃より適度な運動を行う習慣を付けることです。運動は活性酸素を生む原因になるので、その消去を担う自らの抗酸化力を高めることに繋がります。激しすぎる運動ではなく、ウォーキングなどの運動がおすすめです。

次に抗酸化力の高い食品ですが、その代表格としておすすめするのが「ルイボスティー」です。ルイボスティーは非常に高い抗酸化力を持つお茶であり、カフェインやタンニンといった刺激物を含まないので小さい子供から高齢者まで安心して摂取することができます。その他、野菜やフルーツなどに含まれるビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノール、カルテノイド、カテキン、グルタチオン、カタラーゼ、ファイトケミカルなどを適度に摂取することも有効です。

 

活性酸素が過剰となっている体のサイン

活性酸素が体内にて過剰となっている時のサイン

  • 肌荒れがひどくなる
  • 色黒になる
  • シミやシワが急に増える
  • 関節痛や筋肉痛
  • 頭痛、生理痛
  • イライラや不安感などを感じることが多い
  • 疲れやすい、怠いと感じることが多い

活性酸素によって増える病気

  • 糖尿病
  • 脳梗塞
  • 痴呆症
  • 各種心臓病
  • 各種ガン
  • アレルギー疾患(アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎など)
  • 高血圧
  • 視力や聴力の低下
  • 胃潰瘍、胃炎
  • 過敏性腸症候群
  • 不妊症
  • 子宮内膜症
  • 関節リウマチ

 

 

妊活はリラックスが大事なんです

以上、妊活に対して抗酸化作用の必要性を説明しました。妊活しよう!と思ったらまず活性酸素をいかに防いでいくかということを考えていくようにします。活性酸素の抑制は妊活だけではなく、日々の健康維持、老化防止にも貢献してくれるので、自分だけではなく家族のためにも積極的に取り入れた方がいいといえます。

現代は情報が氾濫しており、常に何かしらのストレスが心身を蝕んでいるといっても過言ではありません。ストレスが原因で発症する各種精神疾患が増加の一途を辿っていることからも証明できます。よって、「ストレスは全く感じていない」という方でも、日頃よりケアしなくてはならないといえます。

それが妊娠したいと思っている方なら尚更です。特に抗酸化作用のある女性ホルモンが減少してくる30代後半であるならば、ストレスの有無は関係なしに十分すぎるほどの活性酸素対策を行って行かなくてはなりません。また、お相手である旦那さんも同様に活性酸素対策を行うことにより、妊娠率が高まりますので、ぜひ二人で対策することをおすすめします。

 

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