妊活の基礎知識

妊娠初期症状で出血や腹痛が起きる原因

2017/06/28

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妊活中の方にとって、生理が来るかどうかはとても気になることですよね。
出血が見られたり、腹痛を感じると「今回も生理が来てしまった…」とガッカリしてしまうかもしれませんが、その出血や腹痛はもしかしたら妊娠を告げる「妊娠初期症状」かもしれません。
そこで、今回は、妊娠初期症状で出血や腹痛が起きる原因について見ていきたいと思います。

妊娠初期症状で出血が起きる原因

・ズバリ原因は「着床出血」

妊娠へ至るまでの一連の流れは、卵子が精子と出会って結びつき、受精卵ができることから始まります。
受精卵はその後、約7日間ほどの時間をかけて細胞分裂を繰り返しながら子宮に移動し、子宮内膜と呼ばれる子宮内の壁に潜り込んでいきます。
この子宮内膜に受精卵が潜り込むことを「着床」と呼び、着床をもって妊娠が成立したということができます。
そして、この着床の際に、子宮内膜が傷ついて血が出ることを「着床出血」と呼び、これこそが妊娠初期症状で出血が起きる原因なのです。
着床出血が起きる時期は生理予定日の1週間前?数日前くらいが一般的で、出血期間は1日?1週間ほど、出血量はおりものに混じるくらいのこともあれば生理と同じくらいのこともあり、血の色も様々です。
このように着床出血の状態には個人差があるため、実際には素人が生理による出血と見分けるのは難しい症状でもあります。

 

妊娠初期症状で腹痛が起きる原因

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妊娠初期症状として起きる腹痛には、いくつかの原因があります。

・ホルモンバランスの変化よる腸の働きの低下

妊娠初期の女性の体内では、hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)、エストロゲン、プロゲステロンなどのホルモンが多く分泌されるようになり、ホルモンバランスの大きな変化が起こります。
このホルモンバランスの変化に伴って、腸の働きが弱くなり便秘や下痢が起こって、腹痛を感じることがあります。
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・着床痛

受精卵が子宮内膜に潜り込むことを着床と言いますが、この着床の際に腹痛を感じるという人がいます。
着床痛が起きる時期は生理予定日の1週間前?数日前くらいからと言われていますが、子宮のあたりにチクチクとした痛みを感じる人もいればお腹全体に鈍痛を感じる人もいるなど、痛む部位や痛みの感じ方には個人差があるとされています。
実は、この着床痛には医学的根拠がありません。
そのため、排卵時に起きる排卵痛や妊娠による子宮変化の痛みを勘違いしているとの指摘もあります。
しかし、着床出血が起きる前に腹痛を感じたという人が実際にいるため、着床痛の存在を否定する根拠もまたないのです。

・子宮外妊娠

「子宮外妊娠」とは、その名の通り受精卵が子宮の外に着床してしまう異常妊娠のひとつで、妊娠超初期の頃には軽い腹痛や、場合によっては不正出血が見られることもあります。
卵管などの子宮外に着床した場合でも、受精卵はそのまま成長して大きくなっていくので、次第にひどい腹痛を感じるようになり、そのまま放置しておくと卵管破裂などを引き起こす危険性があります。
そのため、残念ながら、子宮外妊娠での妊娠継続はできません。
腹痛が継続して起こる場合には、早めに病院を受診して、子宮外妊娠の有無を調べることが必要です。

・流産

下腹部にぎゅーっと締め付けられるような強い痛みや、ズキズキとした痛みを感じる場合には流産の兆候である可能性があります。
さらに、腹痛以外に出血、基礎体温の低下、頭痛、つわりがなくなるなどの症状がある場合には、より流産の可能性が高いと言えます。
このような場合には、早急に病院を受診することが大切で、適切な治療を受けることにより妊娠を継続できる場合もあります。

 

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