マタニティーの知識

妊娠中に気をつけたいマタニティハイとは?

2017/10/06

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マタニティハイをご存知でしょうか?妊娠することで気持ちが落ち込むマタニティブルーとは正反対に、気持ちが高揚してしまうことです。本人は幸せな気持ちで満たされているので、一見良いことのように感じるかもしれません。しかし、マタニティハイは、マタニティブルーとは別の意味で問題を起こしがちです。この記事では、マタニティハイの原因や問題点などについてお話しします。

そもそもマタニティハイとは何か?なりやすい人は

マタニティハイとは、妊娠がきっかけで一時的に気持ちが高揚がしている状態を指します。厄介なのは、日常生活には支障をきたさないものの自分本位な行動が目立つため、周囲の人を不快にしたり友人をなくしてしまう恐れがあることです。期間は人によってばらつきがありますが、全くない方もいれば"つわり"などが出て自分が妊娠に気づいた時から産後までずっと続く方もいます。

マタニティハイになりやすいタイプですが、長い間子どもを待ち望んでいた方や初めて妊娠した方が発症しやすいと言われています。そのため妊娠中に気持ちがハイになってきたら、自分の行動を振り返って「マタニティハイになっていないか」「周りに迷惑をかけていないか」などの注意が必要です。

 

マタニティハイの原因は何?

医学的には証明されていませんが、マタニティブルー同様ホルモンバランスの変化によるものだと言われています。

妊娠すると、出産時の痛みに耐えられるように、セロトニンやβ-エンドルフィンが脳内から通常時よりも多く分泌されるようになります。この2つは平常時にも分泌されている物質ですが、いずれも「幸せホルモン」や「脳内麻薬」という別名を持ち、痛みを抑制したり幸福感を得る働きがあります。さらにプロゲステロンやエストロゲンといった女性ホルモンが妊娠継続のために分泌され、これらが情緒を不安定にさせます。

その結果、一度ハイになってしまうと歯止めが効かなくなってしまうのです。

 

マタニティハイが嫌がられる理由

マタニティハイには、以下のような特徴があります。

  • 誰が相手でも構わず妊娠関係の話ばかりする
  • 生まれてくる赤ちゃんが楽しみで夜眠れなくなる
  • 「妊娠しているから」を理由に平気で約束を反故にしたり必要以上に仕事を休む
  • そして「妊婦だから周りも許してくれる」と思い込む
  • 妊娠による体調の変化やしんどさを、これみよがしにアピールする

要するに自分が妊婦であることを必要以上にアピールしたり、何かにつけて「妊娠しているから」を理由にして必要以上に自分を守ろうとしてしまうのです。この他にも産後に気持ちが高ぶって、アニメキャラクターの名前など、常識では考えられないような名前をつけようとしてしまうこともあります。

だからもし、「妊娠してから友人や同僚がよそよそしくなった」「最近みんなが冷たい気がする」と思ったら、マタニティハイの特徴を見て自分の行動を一度振り返ってみてください。

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