不妊治療をわかりやすく

妊娠できない方の症状を詳しく説明します

2017/06/29

vr4r8

妊活サプリは飲んでいるのに、なかなか妊娠しないと「もしかして、妊娠できない病気なのかも…?」と不安になりますよね。

病気が原因で不妊になることはよく知られていますが、実際に妊娠できない病気にはどんなものがあって、どんな症状なのかということについては、よくわからないという方が多いと思います。
そこで、今回は、妊娠できない病気について、男女別に詳しく調べてみました。

 

女性の妊娠できない病気されるもの

出産に至るまでの一連の過程は全て女性の体内にある、卵巣、卵管、子宮などの生殖器で行われます。
そのため、それらの生殖器自体やその機能に問題を引き起こす病気が、女性が妊娠できない病気になります。
どんな病気があるのか代表的なものを中心に見ていきましょう。
また妊活サプリなどでしかっりと体質の改善も重要になってきます。

排卵の問題を引き起こす病気

高プロラクチン血症

プロラクチンという、排卵を抑制する働きを持つホルモンの血中濃度が高くなる病気です。
プロラクチン産生腫瘍や甲状腺機能異常などの病気、服薬やストレスによるホルモンバランスの乱れが原因で引き起こされ、無排卵の他、生理不順、妊娠・出産していないのに母乳が出るなどの症状を示します。

多嚢胞性卵巣症候群

内分泌異常や糖代謝異常などにより、卵巣の中でできる卵胞の発育が遅くなり、さらに、ある程度の大きさになっても排卵されずに卵巣内に多数の卵胞がたまってしまう病気です。
無排卵の他、稀発月経、無月経、過多月経などの月経異常や、多毛やニキビなどの男性化、肥満などの症状を示します。

 

卵管の問題を引き起こす病気

卵管閉塞・狭窄

精子と卵子が出会って受精する場所である卵管が、詰まったり狭くなる病気です。
精子と卵子が出会えないため、不妊を引き起こしてしまいます。
子宮内膜症、子宮外妊娠、虫垂炎、クラミジア感染などが原因で起こる病気です。

 

・子宮頚部の問題を引き起こす病気

子宮頚管炎

膣と子宮をつなぐ子宮頚管に炎症が起きる病気です。
性行為などにより細菌に感染することや、人工中絶などによる損傷が原因で起こります。
不正出血、性行痛、おりものの増加などの自覚症状を伴うことが多いです。

頚管粘液産生不全

頚管粘液とは膣と子宮をつなぐ子宮頚管を満たす粘液で、精子が子宮へと進む助けをします。
ホルモンバランスの乱れや、細菌感染などによりこの粘液がうまく生産できなくなる病気を頚管粘液産生不全と言います。
ホルモンバランスの乱れによる生理不順や、細菌感染によるおりものの増加などの症状が見られます。

 

・着床の問題を引き起こす病気

子宮筋腫

子宮の筋肉細胞が増えて良性の腫瘍ができます。
肥大化して子宮内膜を圧迫すると着床障害を引き起こします。
エストロゲンという女性ホルモンが原因でできると考えられていて、不正出血、激しい月経痛、経血量の増加などの症状を示します。

黄体機能不全

子宮内膜を厚くする働きを持つ黄体ホルモンの分泌がうまくできなくなる病気で、着床障害を引き起こします。
卵胞刺激ホルモンの減少、高プロラクチン血症、多嚢胞性卵巣症候群などが原因で引き起こされると言われています。
生理不順や不正出血などの症状が現れることもあります。

 

男性の妊娠できない病気

最近では、不妊の原因の半数は男性側の問題であることがわかっていて、男性が妊娠できない病気を待っていることも多々あります。
男性の場合は、精子自体に問題を引き起こす病気、精子の通り道に問題を引き起こす病気、精子をうまく出せない病気に分けられます。
男性用の妊活サプリや亜鉛サプリなどもおすすめです。
どんな病気があるのか、代表的なものを中心に見ていきましょう。

・精子の問題を引き起こす病気

造精機能障害

精子をうまく作れない病気です。
精子が全くいない「無精子症」、精子が少ない「乏精子症」、精子の運動率が悪い「精子無力症」があります。
原因は不明なことが多いですが、精索静脈瘤により引き起こされるケースでは陰嚢が腫れ上がることがあります。

・精管の問題を引き起こす病気

精管炎・精巣上体炎

射精の際の通り道である精管や精巣上体に炎症が起きる病気で、精管の閉塞を引き起こします。
前立腺炎や膀胱炎などの際の細菌感染が原因で引き起こされると考えられていて、激しい痛みや陰嚢の腫れを伴うこともあります。

・性機能の問題を引き起こす病気

勃起不全・障害(ED)

勃起がうまくできない病気で、膣内で射精ができないため不妊の原因になります。
ストレスやトラウマ、泌尿器科系疾患、薬の副作用などが原因で起こります。

 

 

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