マタニティーの知識

初めての産休!取得するタイミングとその間にもらえるお金

2017/08/27

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初めての出産で気になるのが、産休と仕事に復帰するタイミング。いつからいつまで休むことができ、そして仕事にはいつから復帰すれば良いのでしょうか?引継ぎを済ませるまでのタイミングや、休んでいる間の収入なども気になりますよね。この記事では、産休の詳しい内容について紹介したいと思います。

産休=産前産後休暇の略称

産休とは赤ちゃんを産むための準備をするための「産前休業」、そして赤ちゃんを産んだ後に体を休めるための「産後休業」の2つをまとめた呼び方です。

休み始めるタイミングは、出産予定日が基準です。「産前休業」は出産予定日の6週間前から、そして双子の場合は体に負担がかかるからということで14週間前から取得することができます。この時気になるのは「実際の出産が予定日より遅れてしまったらどうなるのか?」という点ですが、あくまで基準となるのは出産予定日のため、遅れても気にしないで休んで大丈夫です。

 

だから産休を取得する際はまず、職場の上司に出産予定日がいつなのか分かった時点で伝えることが大切です。そのうえで産休に入るタイミングを決めて、引継ぎを行いましょう。

 

そして「産後休業」ですが、これは出産してから8週間取得することができます。また、法律上は「産後8週間は事業主は女性を働かせてはいけない」と定められています。しかし産後6週間を経過した時点で女性の方から「働きたい」という申し出があり、医師が問題ないと判断した場合はその時点で仕事に復帰することができます。

 

気になる取得条件ですが、妊娠した女性なら正規雇用に限らず派遣・アルバイトなど、どの雇用形態の女性でも申請すれば取得する権利があります。また、産休を申請したことを理由に解雇するのは、法律で禁じられています。

 

休んでいる間、収入はどうなるの?

産前の6週間+産後の8週間=合計14週間、1ヶ月を4週間とすると3ヶ月と半月もの間休む計算になります。そんなに長い間休んで、どうやって生活できるのでしょうか?パパのお給料だけでやっていかないといけないのでしょうか?

 

まず、産休は有給休暇ではないので、お給料が発生しません。その代わり勤務先の健康保険組合などから「出産手当金」が、そして国からは「出産育児一時金」を受け取ることができます。どちらも申請しなければもらえないので、手続きを忘れないでください。

 

「出産育児一時金」は分娩費用を軽減するために支給されるもので、赤ちゃん1人につき42万円がもらえます。一方「出産手当金」は国の制度ではなく、受け取れる金額も特定の計算式で算出するため人によって変わってきます。

 

申請方法ですが「出産育児一時金」は産婦人科など病院を通す場合と、勤務先を通す場合の2種類があります。そして「出産手当金」はまだ在職中なら勤務先を通して、すでに産休に入ってしまったなら自分で健康保険協会に申請書を提出する必要があります。

 

良い産休を過ごすために

産休に入ったら入院に必要な荷物や、生まれてくる子どもの着替えなどを準備しましょう。そしてどんな風に子育てをしていくのか、名前をどうするのかなどの方針を固める大事な期間です。ぜひ有意義に過ごしてください。

 

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