妊活の基礎知識

元気な赤ちゃんに会うために食べておきたい物は

2017/08/23

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無事に出産するための体力作り、そして赤ちゃんの健康な体作りなど、妊娠した女性にとって食べることは仕事そのものであると言えます。妊娠中に食べると良い物があれば、ぜひ積極的に取り入れたいですよね。

この記事では妊娠中に食べた方が良い物、ぜひ取り入れてほしい栄養素について紹介します。

 

絶対に欠かせないのは葉酸

妊活サプリで調べると、必ずと言っても良いほど葉酸が見つかります。なぜこんなに有名なのかと言うと、葉酸は赤ちゃんが新しい細胞を作る手助けをしてくれる成分だからです。また、脊椎や脳の先天性の障害が発生するリスクを減らすとして、厚生労働省が「妊娠を希望する女性」を対象に摂取を呼びかけています。

動物性の食品にも含まれていますが、その名前が示す通りほうれん草やキャベツなど野菜類にも多く含まれています。ただし水にも熱にも弱い成分なので、食事だけでは十分な量を摂ることができません。だから葉酸を摂る際は、サプリメントを利用してください。

 

貧血を防ぐためにも鉄分を摂ろう

妊娠中の女性は貧血になりやすいです。これは赤ちゃんに栄養を送るために、お母さんがたくさん血液を使うからです。そのため体内の血液量も32週目頃には1.5倍の量に増加するのですが、赤血球はそれほど増えません。だから全体的に血液が水っぽく薄い状態になってしまいます。さらに赤ちゃんの体を作るために葉酸を消費するため、葉酸不足も貧血の原因の1つです。

鉄分を摂取する方法ですが、真っ先にレバーが思い浮かぶ人が多いかもしれません。しかし、ある助産師さんの意見によると、「赤ちゃんに害が出る可能性のあるビタミンAが含まれているので、食べるのは週1回程度に留めた方が良い」とのことです。

だから小松菜・ひじき・納豆・ゴマなど、植物性の食べ物を多めに食べることがオススメです。鉄分にはヘム鉄と非ヘム鉄の2種類があり、野菜などに含まれるのは非ヘム鉄となります。非ヘム鉄はヘム鉄に比べると吸収率が悪くなりますが、動物性たんぱく質やビタミンCと一緒に摂ることで吸収率が良くなります。

 

赤ちゃんの骨を作るためのカルシウムも重要

厚生労働省では「妊娠している女性は、1日に650mgのカルシウムを摂取することを推奨する」と2015年に発表しています。これは赤ちゃんの骨を形成したり、心臓や筋肉の発達を促進させるためです。

十分な量のカルシウムがないと、お母さんの骨や歯から足りなくなったカルシウムが吸収されて赤ちゃんに渡されます。そのため「妊娠中にカルシウムが不足すると、骨粗鬆症になるリスクが高まる」と言えます。自分自身の骨がもろくなるのを防ぐためにも、しっかりカルシウムを摂りましょう。

カルシウムは乳製品だけでなく、大豆食品やブロッコリーにも含まれています。また、タンパク質やビタミンDと一緒に摂ることで、吸収率も上がります。だからタンパク質を含む豚肉や卵、そしてビタミンDを含むキノコ類などと一緒に摂ることがオススメです。

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