不妊治療をわかりやすく

不妊症とは?不妊治療が必要な場合はどんな時?

2017/06/28

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不妊症ってどういうこと?意外と知らない「不妊症」

近年不妊に悩むカップルは6組に1組とも言われていて、特に妊活している人は「不妊症」という言葉を知らない人はいないと思います。
しかし、言葉の認知度が高いにも関わらず「どんな時に不妊症と定義するのか」、「どんな時に不妊治療が必要なのか」といった詳しいことについては良くわからないという人も多いはずです。
そこで今回は妊活テーマのもと、不妊症とは?不妊治療が必要な場合はどんな時?というテーマで不妊症について見ていきたいと思います。

 

不妊症とは?

「不妊症とは、健康な男女が避妊をしないで性交をしているにも関わらず、1年以上妊娠に至らないこと」と定義されます。
これを聞いて「たった1年で不妊症なの?」、「2年以上と聞いていたけど…?」と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか?
20代の健康なカップルが避妊なしで自然に性交をした場合に、1年以内に妊娠する確率は90%、2年以内では95%になります。
このことから、以前は「2年以上妊娠しなかった場合」に不妊症であるとされていました。
しかし、近年は晩婚化の影響を受け、20代で子供を持てる状態にない人が多くなりました。
そのため、不妊症の定義も2年から1年に短縮されたのです。

 

不妊治療が必要なのはどんな時?

検査にはいついく?

先ほどご紹介した不妊症の定義からいけば、1年以上妊娠しない場合に産婦人科に検査にいけば良いということになります。
しかし、実際には、1年と言わず妊娠を考え出したらすぐにでも病院に行って検査を受けるべきです。
妊娠は時間との戦いでもあります。
女性の卵子も男性の精子も、35歳くらいを境に老化が始まり、妊娠できる確率は低くなっていきます。
不妊の確率は、20代では数%ですが、40代では60%を越えるまでに増えてしまいます。
もしも、不妊症で治療が必要である場合に、その事実を1年間知らずに「どうして妊娠しないんだろう…」と過ごすのはとてももったいないですよね。
妊娠を考え出したら、まずは病院に行って自分の体を知っておくということはとても大切なことなのです。

 

治療が必要な不妊の原因は?

産婦人科に行くと、まず不妊検査を行って体の状態を調べます。
検査方法は男女で異なり、女性では血中ホルモン測定、超音波検査、子宮卵管造影など、男性では精子の濃度・運動率・奇形率などをチェックする精液検査を行います。
そして、その結果、女性に排卵障害、卵巣腫瘍、卵管のねじれ、子宮内膜症、頚管粘液の異常、着床障害など、男性に造精機能障害(無精子症、乏精子症、精子無力症など)や性機能障害(性欲低下、EDなど)が認められた場合に、不妊治療が始まります。

 

不妊症は自覚症状がないことが多い

多くの病気は体や心の変化を自覚することができ、それをきっかけに受診して治療が始まります。
しかし、不妊症では自覚症状がない場合が多く、治療を始めるのが遅れてしまうという傾向にあります。
繰り返しになりますが、不妊治療を始めるのが早ければ早いほど、妊娠の確率はあがります。

まずは体質を改善するためにも妊活サプリや薬膳料理、妊活の為の運動を心掛けてください。
妊娠初期症状はすごく大事です。
まずは妊娠初期症状がないかチェックしてみましょう。

それでも不妊症かも?っと少しでも不安がある場合はできるだけ早く受診することをおすすめします。

 

 

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