不妊治療をわかりやすく

もしかして不妊症?赤ちゃんに会えない時、真っ先にするべきこと

2017/08/25

Loneliness negative emotion concept. Young sad stressed woman lying on couch at home

Loneliness negative emotion concept. Young sad stressed woman lying on couch at home

「赤ちゃんが欲しくて努力しているのに、なかなかできない」
「毎月生理が来るたびにガッカリしてしまう」
「もしかしたら不妊症なのかも……」

こんな時、真っ先にしないといけないことは何でしょうか?この記事では「望んでいるにも関わらず、なかなか赤ちゃんを授かることができないご夫婦」に向けて、不妊症とはどんな状態なのか?そして不妊症を疑ったら、まず何をしたら良いのか?というお話をしたいと思います。

 

まずはセルフチェック!心当たりがあれば病院で検査を受けよう

不妊症とは、避妊しないで性行為をしているにも関わらず、2年以上妊娠しないことを指します。そして不妊症のうち半分は男性側に原因があるので、どちらか一方だけでなく夫婦が2人とも努力することが必要です。

「不妊症かもしれない」と思ったらまず、セルフチェックをしてみてください。男性なら排尿時に痛みを感じたり、精巣にケガをした経験がないか?女性なら不正出血や冷え性、もしくは生理に遅れはないか?そして性別を問わず太り過ぎていたり、お酒を多く飲んだりタバコを吸ったりしていないか?など、チェック項目はいくつもあります。思い当たることが多い場合は、病院で検査を受けてください。

 

同時に検査を受けることが重要!病院には必ず2人で行くこと

不妊の原因は、男性にも女性にもあります。だから「どちらか一方だけを調べる」のではなく、これから妊活に励むためにも2人で一緒に病院に行くことが重要です。同時に調べればタイムラグがないので、赤ちゃんを授からない理由が早く分かってすっきりします。

病院に行く前に女性は最低でも1ヶ月、もしくは2~3ヶ月ぐらい基礎体温を付けてください。基礎体温のデータを用意することで、ホルモンの状態などが判断しやすくなります。男性は精液検査から始めるので、3~5日間は性行為をしないで禁欲した状態で受診してください。受診する病院ですが、可能なら不妊治療を専門にしている場所がオススメです。

実際に検査する内容ですが、男性は問診以外だと超音波と精液検査の2つが多いです。そして女性は生理だけでなく低体温期・高温期・排卵期など、時期によって体の状態が大きく変化します。だから女性の方が、検査項目は自然と多くなります。気になる費用ですが、一般的な検査では保険が適用されることが多いです。詳しくは事前に問い合わせてみてください。

 

まずはタイミング療法からスタート

不妊の原因にもよりますが、まずはタイミング療法から始める場合が多いです。これは排卵日の2日前~当日に性行為をすると妊娠しやすいことから、排卵日の少し前に合わせて性行為をする治療法です。

排卵日を特定する方法ですが、基礎体温だけでは判断は困難です。だから尿中の黄体化ホルモンを調べたり、超音波検査で卵胞の育ち具合を確認して予測を立てます。具体的には「卵胞の直径が20mmぐらいになれば排卵する」と言われているので、しばらく通院して排卵日を調べてもらうと良いです。不妊治療と言うとお金がかかるイメージが強い方もいらっしゃるでしょうが、経済的な負担が小さい治療から入るクリニックが多いのでご安心ください。

-不妊治療をわかりやすく