妊活の基礎知識

どうしても自然妊娠がしたい!

2017/03/15

shizen01

自然妊娠をするには体質改善

自然妊娠をするには、一にも二にも妊娠しやすい体質を作ることとなります。妊娠しにくい原因というのは、それはもうあげれば山ほどありますが、ここでは主に不妊になりやすい体質や原因などをまとめましたので参考にしてみてください。

中には自分と同じだというものも含まれているかもしれませんよ。

 

子作りを行うタイミングについて

意外と皆さまが知らないのが子作りを行うタイミングです。タイミングが合わないと妊娠できる場合でも妊娠することができなくなってしまうので、しっかり把握しておく必要があります。

≪排卵日の前に小作りすることが大事≫

月経周期が28日で基礎体温が2層であれば、通常排卵日は14~16日前後になります。基礎体温では高温期に移る前の段階で体温がガクッと下がった日の2日後が排卵日になります。この排卵日に子作りを行えばいいと思っている人がほとんどだと思いますが、実際には少し前倒し(1~2日)で行う必要があります。

何故かというと、卵子は寿命が短く、精子は寿命が長いという性質があるからです。卵子は12~24時間、精子は2日~7日間というのが一般的です。よって、もし排卵日の当日に子作りしてしまった場合、もし排卵が少し早ければ(基礎体温表よりも)精子が卵子に辿りつくまでに卵子が死んでしまっている可能性が高くなります。なので、少し保険をかけて1~2日早く小作りをしておくという方法が確実といえます。

具体的には高温期に移る前の段階でガクッと体温が下がる日が子作りのタイミングになります。女性は排卵日周辺になるとおりものの分泌が増えますが、おりものが一番多い日の前日が子作りのベストタイミングになります。

 

 

基礎体温が見事なまでにバラバラ

妊娠するためには基礎体温が安定することが大事ですが、不妊で悩む女性は、この基礎体温が安定しないという傾向にあるようです。女性の体は28~34日周期の生理というものがあります。
生理には、低温期、排卵期、高温期の3つがあるのですが、この3つの周期にあわせて基礎体温も0.3~0.5度ほど変化するようになっているんですね。つまり、朝起きて基礎体温を計ることにより、現在、自分の体がどのような状態かをある程度把握できるようになります。
一般的に低温期から高温期に移るころに排卵があるため、このタイミングで性交渉をすると妊娠しやすくなるといわれています。高温期は妊娠に備えて子宮内膜を厚くさせるなどの働きがある女性ホルモンのプロゲステロンが分泌されるなどの特徴がありますね。
基礎体温の大きな役割は妊娠しやすいといわれている低温期から高温期に移る間の排卵期を特定するというものがあるのですが、これが何かしらの体の異常により、基礎体温の波形がバラバラになり排卵期を特定しにくいといった状態になります。
原因は色々ありますが、主にストレスや不眠などがあげられており、自律神経機能に問題がある場合が多いようです。生活習慣が乱れている方は要注意となります。

 

卵巣や子宮が弱り本来の働きを維持できない

妊娠に必要な臓器の主な2つに卵巣と子宮がありますよね。卵巣の役割は卵子の産生と女性ホルモンの分泌。卵巣機能が弱ると、健全な卵子が排卵されなくなり卵子の質というものにも影響してきます。

また、卵巣から分泌される女性ホルモンの卵胞ホルモンと黄体ホルモンは妊娠に備えるための体を作るためには必須のホルモンですので卵巣の機能が弱まっていると、このホルモンも分泌されなくなり自然妊娠しにくい体質へとなってしまうのです。

子宮は受精卵が着床するために必要なもので、受精卵が成長するために行き着く最後の場所が子宮内膜になります。

この子宮内膜に受精卵が着床することで妊娠という形になるのですが、子宮の状態が悪いと受精卵が着床しにくい環境になり、これがなかなか自然妊娠できない理由のひとつでもあるのです。妊娠に大切なのは卵巣と子宮を健康にさせておくことです。

 

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自然妊娠の為の体質改善に良いこと

自然妊娠がなかなかできないという原因をいくつか紹介してみましたが、原因がわかれば、後は対策、改善をするだけとなりますね。自然妊娠しやすい体質を作る方法などをいくつか取り上げてみましょう。

 

自律神経を整える

自律神経を整えることにより、基礎体温の安定化が期待できます。自律神経はストレスや疲れなどが原因で乱れることが多く、日々の生活の中で体や気持ちが安らぐ時間がないという方が主に該当するんですね。排卵日を特定しやすい基礎体温の安定化のためにも、極力リラックスできる環境も作るようにしましょう。ストレスを受けると脳がダメージを受けますから、これらを回復させる効果が期待できる栄養素のビタミンB1などを含むビタミンB群はとてもおすすめですよ。

 

質の良い睡眠を心がける

不妊の原因は睡眠の質が悪いという言葉を聞いたことがありませんか?質の良い睡眠は、妊娠に必要な女性ホルモンの分泌を正常に促してくれる作用があります。

睡眠不足などに陥ると、女性ホルモンの分泌量が著しく減るため、卵子の質の低下を招いたり、黄体機能不全という受精卵が着床しにくい疾患を発症してしまう可能性もあるのです。

これらの症状を引き起こさないためにも、普段から質の良い睡眠をとるように心がけましょう。

ホルモンの分泌量が最も多くなる時間帯が22~2時までとなっているため、この時間にぐっすりと眠ることができれば、ホルモンの分泌量も増えて自然妊娠しやすくなる体を作りあげてくれます。

どうしてもこの時間帯に眠りにつけないという方は、ホットミルクがおすすめです。ホットミルクは脳の興奮を抑える作用があるため、イライラや不安などを解消してリラックスさせる効果が期待でき安心して眠りにつくことができます。

 

血行をよくする栄養素を摂取する

血行が良くなることにより、卵巣や子宮にまで栄養素が届くようになり、本来の機能を取り戻します。不妊でお悩みの方は、大抵、この卵巣や子宮が正常に機能していないため、まずはこの卵巣と子宮に血液を通して栄養を届けてあげましょう。

血行を良くする栄養素は、ビタミンEなどが代表的であり、ビタミンEの働きはそれだけでなくホルモンの生成にも関わっているため、不妊体質の方には非常におすすめとなります。

普段の食事にビタミンEを多く含む食べ物を取り入れてみてください。アボガドや赤ピーマンなどに豊富に含まれています。

 

葉酸の摂取で受精卵の正常な細胞分裂を

葉酸は妊娠中だけでなく妊娠前にも摂取しておきたい栄養素。葉酸の代表的な働きのひとつに胎児の正常な細胞分裂を促し、奇形児など先天性の疾患を持った子どもが生まれてくるリスクを大幅に軽減する効果が期待できるというものがあります。

この細胞分裂は精子と卵子が受精して受精卵となった直後から始まるため、葉酸が妊娠前から必要となるのです。

正常な細胞分裂が上手に行われなかった場合のリスクとして着床しにくい、着床しても長続きせずに流産となるケースが多いなどの弊害があります。

健康で正常な受精卵を作るためにも妊娠前からの葉酸の摂取をおすすめしたいですね。また、葉酸には血液を増やす働きもあるので、血行促進にも繋がり健康にも自然妊娠にも良いとされています。

 

 

食事環境や生活習慣を健康的なものに

今回は、自然妊娠するための情報を中心に紹介してきましたが、基本的には健康な体を作るということがあっさりと自然妊娠できる体を作ることが多いです。

妊娠に葉酸やビタミンEなどがいいからといって摂取しても夜更かしすれば女性ホルモンが分泌されなくなり、せっかくの栄養素もムダになってしまうことが考えられます。

つまり、食事や睡眠など全ての面でバランス良く改善することが自然妊娠しやすい体を作る第一歩となるのです。

この他にもストレスなどは不妊になる可能性を高めてしまいますが休日には旦那さんや家族と出掛けるなどしてリラックスできる環境も体に与えてあげることも大事となります。

妊娠するための努力ではなく、健康な体を作るという目的で体質改善をするというのもいいかもしれないですね。継続的に続けることが自然妊娠しやすい体を作ることになりますから、あまり気負わずにゆっくりとムリのない範囲で試してみてくださいね。

 

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