妊活を始める10のステップ

【保存版】妊娠の確率を超高くする!10の妊娠確率アップ法!

避妊なしで夫婦生活を持つだけで妊娠する確率は、25歳でも25~30%と高いとは言えません。
そのため、できるだけスムーズに妊娠に至るためには、意識して「妊娠確率をアップさせる方法」に取り組むことが大切です。
そこで今回は「妊娠確率をアップさせる10の方法」についてご紹介していきたいと思います。

 

<なぜ妊娠しないのか?自分の体の状態を知ろう!>

1.自然妊娠できる確率を知る

自然妊娠の確率は年齢ごとに違っていて、加齢とともに下がっていくことがわかっています。

ー年齢別の自然妊娠する確率

  • 25~30歳…25~30%
  • 35歳…18%
  • 40歳…5%
  • 45歳…1%

このデータを見ると、例えばなかなか妊娠しないと悩む40代の夫婦がいたとして、それはごく当たり前のことだとわかるはずです。
「自然妊娠できる確率がこんなに低いなら、不妊治療を考えてみようかな」とそれまでの妊活に対する意識が変わって、妊活法の選択肢が増えることもあるでしょう。

このように、今の自分が自然妊娠できる確率を知ることは、自分に合う妊活法を見つけて妊娠確率を上げる第一歩となります。
35歳以上の方はこのデータを見て妊娠できるか不安になってしまうかも知れませんが、これはあくまで自然妊娠の確率です。

タイミング法や不妊治療などの方法に取り組めば妊娠することは十分可能ですので、逃げ腰にならずに強い気持ちで、様々な妊活法に広く目を向けていくことが大切です。

 

 

2.病院で検査をする

妊娠しにくい原因は様々ありますが、中には病院で治療をしなければ解決しない問題もあります。そのような問題がある場合には、夫婦2人だけで妊活を頑張っても残念ながら妊娠することは難しく、時間のみが過ぎていってしまうことになります。

 

先ほど自然妊娠する確率は加齢とともに低くなるとご紹介しましたが、これは不妊治療の成功確率にも言えることです。いたずらに時間を消費して夫婦の年齢が上がっていけば、自然妊娠か不妊治療かに関わらず妊娠確率は下がってしまうのです。

 

こうした事態を回避するために、最近では「妊活の第一歩は病院の受診から」という考え方が広まってきていて、「ブライダルチェック」と呼ばれる結婚前のカップルを対象とした不妊検査まで登場しています。できるだけ早期に婦人科や不妊治療専門病院を受診して自分たちの体の状態を知ることが、妊娠確率アップのためにはとても重要なことなのです。

 

<妊娠しやすい体をつくろう!>

当たり前のことですが、夫婦の体が妊娠しやすい状態になれば、妊娠確率を上げることができます。
妊娠しやすい体とは具体的には、質の良い卵子がある・活発で十分な数の精子がある・卵巣、子宮、精巣などの生殖機能が充実している体のことです。

 

 

3.ストレスを解消する

ストレスは私たちの体に様々な悪影響を及ぼすことがわかっていますが、そのひとつが不妊です。

 

ストレスが溜まることにより、体内のホルモンバランスが乱れて生殖機能が低下したり、活性酸素が増加して卵子が傷つき、妊娠しにくくなってしまうのです。

 

仕事や家事に追われる現代人は、日常的に何らかのストレスを感じていると言われています。妊活中には多くの人がそういった日常的なストレスに加え、なかなか妊娠しないことへの不安や焦り、不妊治療への恐怖など、新たなストレスを感じることになります。

 

そのため、妊活中にストレスを全く感じないようにするのはなかなか難しいことですが、ストレスをできるだけ体に溜めないように解消していくことは可能です。ストレスの解消に効果がある方法としては、以下のことが挙げられます。

  • 趣味に没頭する
  • 軽い運動をする
  • 部屋の掃除をする
  • 読書をする
  • 質の良い睡眠を摂る

これらに取り組んでみたり、あるいは自分なりのストレス解消法を探っていくのが妊娠確率をアップさせるためには大切なことなのです。

 

 

4.冷えを解消する

体が冷えて血流が悪くなると、ホルモンバランスが乱れて生殖機能が低下したり、場合によっては不妊症の原因となる病気が引き起こされることもあります。

 

そのため、普段からしっかりと冷え対策をしていくことは、妊娠確率アップのためには欠かせないことです。冷えを解消する方法としては以下のことが挙げられますので、意識的に取り組んでいきましょう。

  • 体を冷やす食べ物(冷たいアイスやジュースなど)はできるだけ控える
  • 体を温める食べ物(生姜や冬が旬の野菜)を積極的に摂る
  • 薄着や締め付けのきつい服装は避ける
  • お風呂はシャワーだけでなく湯船にも浸かる
  • 適度に有酸素運動(ウォーキングやストレッチなど)をする

 

 

5.有酸素運動をする

運動には、ストレスや冷えを解消する効果があることがわかっています。

先ほどもご紹介しましたが、ストレスや冷えを解消することは、生殖機能を高めたり不妊の原因となる病気の予防に繋がるため、運動は妊娠しやすい体づくりに大変効果的な方法と言えます。

運動と一口に言っても様々な方法がありますが、中でも妊活中に適しているのは「有酸素運動」と呼ばれるもので、特にオススメなのが以下の4つです。

  • 踏み台昇降
  • ラジオ体操
  • ストレッチ
  • ダンス

有酸素運動は単発ではなく継続して行うことで、妊娠しやすい体づくりへの効果を発揮します。
ご紹介した有酸素運動はどれも室内で行うことができるので、天候に左右されない・空いた時間で簡単に取り組める・人目を気にせず行えるなど、継続しやすくオススメです。

 

無理なく始められる有酸素運動を見つけて、日々の習慣としていきたいですね。

 

 

6.食事の方法・内容を見直す

日々の食事により得られる栄養素は、良好な卵子や精子をつくったり、生殖機能を健やかな状態に保つのになくてはならないものです。
そのため、妊娠しやすい体をつくり、妊娠確率をアップさせたいのなら、食事の方法や内容に気を配ることはとても大切なことです。

 

妊娠確率をアップさせる食事の方法と内容は以下の通りですので、今の自分の食事と照らし合わせて、足りない点は見直してみて下さいね。

規則正しく3食摂る

適正体重をキープすることは、私たちが健康に過ごすためにはもちろん、妊娠確率をアップさせるためにも重要なことです。
一説には、極端な痩せ・肥満体型の人は、ホルモンバランスが乱れているケースが多く、妊娠しにくいとも言われています。

 

見た目を気にして過激な食事制限をしたり、欲望に任せて暴飲暴食をすることは避け、毎日ほぼ同じ時間に朝・昼・晩と3回食事をするように心がけましょう。

 

5大栄養素をバランス良く摂る

5大栄養素とは、炭水化物・タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラルの5つの栄養素のことです。これらの栄養素は、卵子や精子をつくる材料となったり、それらが成熟するためのエレルギー源となります。

 

また、代謝を助けて、生殖機能を健やかな状態に保つ働きもあることから、妊娠確率アップのためには必要不可欠な栄養素と言われています。

 

そして、この5大栄養素には、5つ全てが揃っていないと本来の機能を発揮できないという特徴があります。そのため、5つのうち1つでも欠けることのないよう、バランス良く摂取することが、妊娠しやすい体づくりには大切なことなのです。

 

妊活に良い栄養素を摂る

規則的な3回の食事・5大栄養素のバランス良い摂取が妊娠確率をアップさせる食事の基本ですが、それらに加えて妊活に良い栄養素の摂取をすることで、さらなる妊娠確率アップを望むことができます。
妊活に良い栄養素は以下の通りですので、積極的に摂取していきましょう。

 

▶ 葉酸:子宮内膜を厚くして着床を助けたり、精子の細胞分裂に働きかけて運動率を向上させてくれます。えだまめ・アスパラガス・アボカドなどに多く含まれます。

▶ カリウム:ミネラルの一種で、卵子に含まれるミトコンドリアが好むことから、卵子の質の向上に役立ちます。乾燥昆布・ひきわり納豆・ほうれん草などに多く含まれます。

▶ イソフラボン:女性ホルモンと同じような働きをして生殖機能を向上させたり、活性酸素を除去して卵子の質を高めてくれます。豆腐・きな粉・油揚げなどに多く含まれます。

▶ リジン:アミノ酸の一種で、女性ホルモンの分泌を助けて生殖機能を向上させてくれます。かつおぶし・高野豆腐・すじこなどに多く含まれます。

▶ ムチン:食品のネバネバのもとで、精子数を増やす働きがあります。山芋・里芋・オクラなどに多く含まれます。

▶ 亜鉛:ミネラルの一種で、不足すると精子の運動率低下・減少・奇形の増加などを引き起こします。牡蠣・牛もも肉・チーズなどに多く含まれます。

 

 

7.サプリメントを利用する

サプリメントには買って飲むだけという手軽さや、欲しい栄養素が濃縮して配合されているといったメリットがあります。
妊娠確率をアップさせるためには、5大栄養素と妊活に良い栄養素を摂ることが大事だとご紹介してきましたが、これらの栄養素を必要量含み、その上バランスも良い食事を毎日用意しなければいけないと言われても、できる方はほとんどいないでしょう。

そこで、食事では摂りきれない栄養素を補うためにオススメの方法が、サプリメントの利用です。
サプリメントは、様々なメーカーから多種多様なものが販売されていますが、選び方のポイントを押さえて、自分に合ったものを利用することが大切です。

選び方のポイントは以下の通りですので、これを参考にして自分に合うものを見つけてくださいね。

ポイント1:「葉酸」配合のものを選ぶ
ポイント2:「葉酸以外の栄養素」の中から、不足しがちなものを選ぶ
ポイント3:継続して飲めるものを選ぶ(味・匂い・量・価格・安全性)

 

 

<妊娠しやすい方法に取り組もう!>

妊娠確率を上げるためには、体自体を妊娠しやすい状態に持っていくことと合わせて、妊娠に至るための方法を見直すことも大切です。
なんとなく避妊なしの夫婦生活を持つのではなく、様々な妊娠を助ける方法を探ることで、妊娠確率をぐっと上げることが可能なのです。

 

 

8.基礎体温の測定・排卵検査薬の使用

妊娠はいつでもできるものではなく、女性が排卵する時期、すなわち「排卵期」にのみできるものです。
そのため、排卵日を予測してその近辺に夫婦生活を持つことができれば、妊娠確率をアップさせることができるわけです。

 

排卵日の予測法には様々なものがありますが、自宅でできるものとしては「基礎体温の測定」と「排卵検査薬の使用」が挙げられます。
最も妊娠確率が高いのは、卵子と精子の寿命から考えると排卵日の2日前から3日間と言われているので、排卵日の見当がついたら、その期間に夫婦生活を持つようにしましょう。

 

 

9.不妊治療

妊娠しない原因の中には病院で不妊治療をしなければ解決しないものもあり、治療や投薬も妊娠確率を上げるための重要な要素の一つとなっています。
不妊治療に抵抗がある方も少なからずいらっしゃると思いますが、どうしても妊娠したいという強い気持ちがあるのならば、ぜひ検討して欲しい方法です。

タイミング法

病院で、経膣超音波検査・ホルモン検査・子宮頚管粘液検査などを行なって排卵日を予測し、排卵のタイミングに合わせて夫婦生活を持つという方法です。
排卵日の予測を病院で行うこと以外は自然妊娠と同じですが、れっきとした不妊治療のひとつになります。
費用は数千円~1万円程度かかります。

 

排卵誘発法

排卵が起こりにくい女性に排卵誘発剤という薬を内服や注射で投与して、排卵を促す方法です。
排卵誘発剤を投与した後は、タイミング法でご紹介した方法で排卵日を予測して、そのタイミングで夫婦生活を持ち妊娠を目指します。

費用は数千円~1万円程度かかります。

 

人工授精

タイミング法や排卵誘発法を試しても妊娠しなかったケースや、男性側に勃起不全・射精障害・乏精子症・精子無力症などの不妊原因があるケースに用いられる方法です。
具体的には、精子を採取して良好なものを選別後、女性の排卵のタイミングに合わせて人工的に子宮内に注入するということを行います。

治療は保険適応外となるため、1回に約2~3万円と費用は比較的高額となります。

 

体外受精・顕微受精

これ以外の方法では妊娠の見込みがないと判断された場合に用いられる方法です。
また、卵子・卵管・子宮・精子などに障害がある場合にも認められます。

体外受精は一般的に、排卵誘発剤を用いて排卵促進→排卵したら卵子を採取→採卵
と同時に精子も採取・選別→卵子と精子をシャーレ上で自然受精→できた受精卵を培養→培養した受精卵を子宮内に注入 という手順で行われます。

一方顕微受精は、精子の状態が悪くシャーレ上での自然受精が難しい場合に用いられる方法です。

基本的な手順は体外受精の場合と同じですが、顕微鏡下で人工的に精子を卵子に注入して受精卵をつくる点が異なります。
体外受精・顕微受精はどちらも保険適応外となるため、1回行うのに約20~100万円もの高額な費用がかかります。

 

 

10.夫婦の向き合い方について考える

当然のことですが妊娠は1人でできるものではなく、妊活は夫婦一緒に取り組むべき問題です。
しかし、実際に妊活を始めると「夫が妊活や不妊治療に消極的」、「妊活を始めてから夫婦生活が楽しめなくなった」と感じる夫婦は多く、お互いへの信頼や愛情そのものに疑問を持ってしまうというケースも少なくありません。

 

こういった不満や疑問を持った状態のまま妊活を続けていると、体がどんどん妊娠しにくい状態になってしまったり、最悪の場合には妊活自体を続けることができなくなることもあります。
妊娠確率をアップさせるためには、そういった不満や疑問を持たないで済むように、あるいは解消できるように、夫婦の関係について改めて考えていくことが必要です。

 

夫が妊娠の仕組みや不妊の現状について知る

男性は女性のようにお腹に子供を宿して生み出すことができませんし、普段から定期的に生理がくるわけでもありません。
そのため、妊娠や自分の体について考えたり知識を得たりするきっかけが女性と比べるとどうしても少なく、知識がないが故に妊活に対して積極的になりにくいのです。

  • 自然妊娠の確率は年齢を重ねるごとに低くなっていくこと
  • 妊娠は女性の排卵期にしかできないこと
  • 卵子の数が年齢を重ねるごとに減っていくこと
  • 不妊の約半数は男性側に原因があること…

こういった知識を得ることができれば、なぜ急いで妊活をしなければいけないのか、なぜ自分も病院を受診しなければいけないのかなど、今まで面倒だと思ってきたことに対する見方が変わるはずです。
まずは、夫も妊娠の仕組みや不妊の現状についてよく知り、夫婦で妊活に対する認識を共有することが、妊娠への第一歩となるのです。

 

普段から良い夫婦関係を築いておく

妊娠のためだけに夫婦生活を持つ夫婦の妊娠確率は低いというデータがあります。
不思議なもので、夫婦生活を妊娠するための義務として捉えると、女性の体が精子を迎え入れにくくなったり、男性は勃起や射精がうまくできなくなることがあると言われています。

 

妊娠の可能性が高いのは女性の排卵期ですが、排卵期だけに夫婦生活を持つのではなく、普段から夫婦生活を持つ中で自然に排卵期にも…というのが理想です。
妊娠のためだけではなくお互いが望んで夫婦生活を持てるよう、普段から良い夫婦関係を築いておきたいですね。

 

妊娠がすべてではありません

妊活や不妊治療の後に養子という手段も素晴らしいことです。

様々な妊娠確率をアップさせる方法についてご紹介してきましたが、それら全ての基本になるのは妊活に対する能動的な姿勢です。
今までなんとなく妊娠するのを待っていたという方は、受け身の姿勢を見直して今回後紹介した方法に積極的に取り組んでみて下さいね。

-妊活を始める10のステップ