妊活あるある

「不妊様」とは?ストレス、感情、不満や妬みは妊活の悪循環

2017/05/27

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不妊様とは

不妊様という言葉がネットを騒がせています。この不妊様という言葉は、不妊症で悩んでいる方全てを指しているのではなく、自分が不妊ということを気にしすぎることにより、周囲の人に気を使わせてしまう方のことをいいます。自分が不妊症であることに思い悩み、他者の妊娠や出産に対して神経質になりすぎるが故に、他人の妊娠や子供に対して悲観的、否定的な感情を抱き、それによって周囲の人から腫れもの扱いされている方のことを、揶揄する意味で「不妊様」と呼びます。

まるで自分を悲劇のヒロインのように思い込み、友人の妊娠や出産を素直に喜ぶことができず、心ない言動や態度をしてしまうということにより、周囲の人間が神経質にならざるを得ない状況が作り出されます。

 

不妊様になってしまう理由

誰もが最初から不妊様という訳ではありません。不妊症という症状に思い悩み、様々な治療を重ねているのにも関わらず結果が出ない…という状況が続いていく中で、段々と心が荒んでいき、そして「不妊様」と呼ばれるような状況になってしまいます。

現代の核家族化も関係しています。大家族の場合にはおじいちゃん、おばあちゃんもいますし、その子供達及び子供達の家族との関わりがあります。しかし、核家族の場合、孤独になる時間が多くなり、次第に社会から孤立してしまいます。孤立するとその寂しさから子供がいないということに対する寂しさや想いが募りやすくなり、不妊様という状況が作り出されやすくなります。

 

不妊様を卒業するには

①不妊治療に期限を設けること

②不妊症は自分だけではないということを認知すること

③人生の喜びは他にも色々あることを自覚すること

④皆いろいろな苦しみを抱えて生きているということを理解すること

以上、四項目を理解して妊活を続けていくことが大事になります。

①について、不妊治療が永遠に続く…と思ってしまうと、気も心もお金も続きません。なので、○○までに出来なかったら諦めるといったように、期限を決めて不妊治療を行っていくことが大事になります。

②は仲間がいると心が少し楽になるという効果を利用します。不妊症で悩んでいる方が集まる掲示板などのネットの書き込みに参加したり、実際に悩んでいる方と友人になり合って会話したりすることで楽になることができます。

③は悩みだけをクローズアップせずに、他の趣味やオシャレなど楽しいことに目を向けるという方法です。ずっと同じことを考え続けていると精神衛生上よくないので、社会全体に目を配り楽しい事を探すようにします。

④はブッダの考え方ですが、宗教的考えに留まらず生きる上で非常に大事な考え方になります。妊娠できないと悩んでいる時というのは、自分以外の人が皆幸せに見えてしまうという状況により、つい悲観的になってしまいますが、実際にはどんな人にも悩みがあり、それを乗り越えて頑張っているものです。このような意識を持つと楽になります。

 

不妊様と上手に付き合う方法

例えば不妊様も参加する食事会に子連れで参加する場合、子どもを連れて行かないのも変ですし、かといって連れて行って気を使わせるのも嫌…という状況が作り出されたとします。このような時は、出来ることなら子どもを連れて行かないようにし、もし、止むを得ず連れて行く場合には不妊様の行動をみながら子どもの導線を考えるという気配りが必要になります。

不妊様の神経を逆なでしたりすると益々意固地になってしまうことがあるので、なるべく刺激しないに越したことはありません。そうした上で、本人の変化をみながら、悩みを聞くべき時は聞き、距離を開けるべきは開けるなど、臨機応変な対応が望まれます。

 

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